
五分咲きの「大寒桜」の枝に止まっていた「ヒヨドリ」が
甲高い一声を残して飛び去りました。
次々と、咲き競う寒桜の中で「修善寺寒桜」がけが遅れています。
開花を見つけたのは、10日程前なのに、一向に花数が増しませんでした。
それどころか、蕾の数が減って行くようなのです。
先日、歯の治療が早く終わり、午前中から公園を回れました。
「修善寺寒桜」に近づくと、「ヒヨドリ」が数羽飛び立ちました。
地面には、たくさんの花が落ちていました。
「ヒヨドリ」が蜜吸って散らした物です。
「修善寺寒桜」が特に蜜が美味しく、多いのでしょうか?
いつも、花は午前中に食べ尽くされ、落ちた花は、
小生の行く夕方までに、掃除されていたようです。
「修善寺寒桜」にとっては、美味しいがゆえ悲劇なのですが・・・・・
二月・三月は、野鳥にとって一年で一番餌の少ない時期だそうです。
桜は、花を食べつくされても、枯れないし・・・
これも自然の大きな営みの、一つの意思なのでしょう・・・・・
もうじき、生命の溢れる春!もう一頑張りだ!ガンバレー!!!
(因みに、何でも食べそうな、あの「カラス」でさえ
この時期に餓死するのが一番多いとの事です。)
関連記事 《修善寺寒桜!》と《 大寒桜!》も、合わせて、ご覧ください。
(ゝvб)
最近のコメント