《秋色!》
三ッ池公園で、見つけた秋色です。
この紅葉は、「蔦」それとも「ノブドウ」でしょうか?
どちらも、葉の形が多様で、迷ってしまいます。
「実」は見当たらないのですが、葉の表面にツヤが無いので
これは<ノブドウ>のような気がしますが・・・?
(ゝvб)
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三ッ池公園で、見つけた秋色です。
この紅葉は、「蔦」それとも「ノブドウ」でしょうか?
どちらも、葉の形が多様で、迷ってしまいます。
「実」は見当たらないのですが、葉の表面にツヤが無いので
これは<ノブドウ>のような気がしますが・・・?
(ゝvб)
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三ッ池公園の<ホシゴイ>(ゴイサギの幼鳥)です。
親鳥とは、だいぶ違う雰囲気で、強面ですね。
初夏から度々見かけたゴイサギのカップルの、雛が孵って
先月末から幼鳥が飛ぶ姿を見ていたのですが
なかなか近づけませんでした。
今朝は、暗いうちから出かけ、何とか撮れました。
以前の記事で親鳥と見比べてください。
◎<初夏の夕暮れは・・・>
◎<ゴイサギと再会!・・・>
◎《橋の下に潜む者!》
(ゝvб)
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曇天の午後、いつもの公園を歩きました。
紅葉待ちの並木の中程で、<櫨>の一枝が浮かび上がって
目にも、心にも、染みわたりました。
秋も、いよいよ本番ですね。
ハゼ <櫨> ウルシ科
(ゝvб)
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三ッ池公園の nora<タンタン>くん
左手をちょっと もたげて、さっきからキョロキョロ
おォー!大口を開けました!
「タンタンくん、ねえ~どうしたのさ?」
(ゝvб)
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とても優しい色の実で、直ぐ気に入ってしまいました。
「獅子ヶ谷市民の森」の外れ、住宅地に接する林で見つけた
その木は、葉がとても傷んでいて、実の半分は虫食いで
あまり良い画像は撮れませんでした。
後日、三ッ池公園で野鳥が賑やかに群がっている木を
見上げると、何と「マユミ」です。
こちらは、まだ、実が割れて種がのぞいているのは
ありませんが形・色が、そろっていました。
初夏には、控え目ですが、可愛い花が咲くとか
来季は、ぜひ撮りたいものです。
マユミ<真弓 > ニシキギ科 ニシキギ属
弓を作るのに適した木なので
「真弓」とか、「壇」とも書く
(ゝvб)
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三ッ池公園 nora母のエメラさん、只今 子育ての真っ最中!
ここのところ 食事が済むと、すぐ草叢に消えていました。
この日は、午前中で雨が上がり、ほっとする秋の日差しの中で
つかの間の「うたた寝」を楽しんでいました。
頑張れ!エメラ!
先日、子猫達を紹介いたしましたが、既にギャラリーが
多くて心配していました。
翌日行ってみると巣は「もぬけのから」で・・・
賢明なエメラは、さらに奥の人の入れない藪に
引っ越したようです。
(ゝvб)
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「獅子ヶ谷市民の森」の続きです。
見晴らしのきく高台で、ちょっと派手な木の実を見つけました。
調べてみると<クサギ>で、夏には、なかなかの花が咲き
若い実は、鮮やかな青色のようです。
クサギ<臭木> クマツヅラ科 クサギ属
(この木は、傷つけられると悪臭を放って身を守るとか・・・)
ブログ開設早々の今年の夏、不覚にも
最大の花のシーズンを、2ヶ月も休んでしまいました。
花の画像の無い「実物」が続き、ごめんなさい!
(ゝvб)
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「獅子ヶ谷市民の森」の続きです。
ミゾソバを撮り終わり、紅葉待ちの雑木林を、見上げると
地面から4・5mのところで、赤く ひと際目立つ、カラスウリの実が
数個ぶら下がっていました。
この夏には、夜だけ咲く花を撮り逃していまいましたので
せめて実だけでも載せます。
カラスウリ <烏瓜> ウリ科 カラスウリ属
(カラスが食べるからカラスウリとの説もありますが
冬に朽ち落ちるまで、無傷でぶら下がっていたと
記憶しています。
この名も「カラス=役立たず!」かも知れません。)
(ゝvб)
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「獅子ヶ谷市民の森」の続きです。
森の北側、翳った湿地でミゾソバに良く似た白い花の蕾を見つけました。
開いた花が一つも無く残念なのですが・・・
調べて見ると葉の形花の付き方などからも
「白花のミゾソバ」のようです。
ミゾソバ <溝蕎麦> タデ科
(ゝvб)
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連日の好天に誘われて
久しぶりに「獅子ヶ谷市民の森」へ出かけました。
樹林の中を、激しくアップダウンする遊歩道は
ちょっとした山歩き気分を味わえます。
日当りの良い広場で
旅立ちを待つ たくさんの「綿毛の種」に会いました。
メリケンカルカヤ <メリケン刈萱> イネ科 ウシクサ属
北アメリカ原産の帰化植物
(ゝvб)
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三ッ池公園のnora猫「エメラの子供達」の続きです。
今日、また出かけて、もう片方の子も
何とか、撮れましたので載せます。
この子達が「一生、飢えずに暮らせますように・・・」と
祈らずにはいられません。
(ゝvб)
昨日、三ッ池公園の夕暮れ時、待望のエメラの子供に会いました。
エメラは春秋連続の子育て!確認出来たのは二匹で
画像が撮れたのはこの子だけです。
あまり鮮明ではないのですが、載せてみます。
(ゝvб)
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先日、<センニンソウ>の「仙人」の、名の由来を、この目で確かめたくて
一月ほど前の集会現場へと、雨上がりの滑る斜面を、登って行きました。
確かに不思議な種がたくさん生っていました・・・が
まだ未熟だったのか?雨上がりのせいか、羽毛が開いていません。
後日撮った下の画像は羽毛が綺麗に開いているのですが
実が全て虫食いでした。
実に残念です!
(ゝvб)
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三ッ池公園は、ここのところ、noraのデビューが続いています。
その中で、19日午後 売店付近で会ったのが、この猫で
キロより、少し大きくてキジトラを少しうす黄色にしたような雄猫です。
まだ、日のよって居場所を転々と変えています。
とても、人に馴れしていて、nora で生まれた猫達特有の警戒心を全然感じません。最近まで飼い猫だった証拠なのでしょうか?
この子が自分の意思で、放浪の旅に出たのなら
良いのですが・・・
(ゝvб)
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近所にある学園の崖を覆う藪は、野草・虫が多く
これまでにも、たくさんの画像を拾っている。
先日、久しぶりに歩いてみた。既に秋の藪刈りは済んでいたが
刈り残しの僅かな藪の中で、うす紫の花をみつけた。
クコ酒とかクコ茶の、あの<枸杞>のようだが・・・・・
花びら6枚の 花が、何個か混じっていた。
クコ<枸杞> ナス科
(ゝvб)
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ナガエコミカンソウ <長柄小蜜柑草> トウダイグサ科
<コミカンソウ>を探していて、もう一種、見つけました。
こんどは果柄の長~いヤツです。
肝心の<コミカンソウ>は、まだです!・・・クヤシイ!
(ゝvб)
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tantan tyobi tetsuya
はーい!撮りますよ~!
右(向かって)方~ そんな怖いかをしないで~!笑って笑って!
真ん中の方~ 寝むっちゃーだめよ!お目目開けてくださいね~
左の方~ お顔作り過ぎですよ! 何時ものお顔でね!
はーい!撮りますよ~!カメラを見てください!
いいですか~? はい! パチリ!
(ゝvб)
久々の晴れ間に、午後早めに家を出て、雨上がりの住宅地を、公園に
向かいました。路地を曲がると、連日の雨に打たれ「キンモクセイ」が
降り積もっていました。
残念がる人も多いでしょうが・・・
爺は、ほっとしました。
あの強烈な臭い(香りとは思えません!)に、とても弱いのです。
この木の下は、息を止めて小走りに通っていました。
今日からは、また「ゆったり」と、歩けます。
(ゝvб)
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秋口に、二つのブログで「コミカンソウ」を知って、近所を探してみたのですが、ついに見つかりませんでした。残念です。
2週間ほど前近所の石畳の隙間に、この草を見つけ
色めきたったのですが・・・
待っても、待っても、蜜柑が色付きません?調べてみると、
いつまで経っても青蜜柑のままの
ヒメミカンソウ (姫蜜柑草) トウダイグサ科 コミカンソウ属
のようです。残念!
コミカンソウの画像は、
<ネコな日々> (waiwaiさん)
<大空万華鏡> (ジェナスさん) で、ご覧ください。
(ゝvб)
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ふだん穏やかなチロが、珍しく怖い顔?
視線を追うと見慣れぬ雄猫が・・・次の瞬間!その猫を追って藪に駆け込みました。
さすがは、ゴンの血を引く雄猫だけあって、時には・・・・・
10分ほどして、猫山に戻ってきたチロは、何時もの穏やかな顔でした。
(ゝvб)
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また、チロですみません。
ベタベタ擦り寄るか、「おやつ」を食べるとすぐ消える子が多いのに
チロは、何時も「付かず、離れず」とても良い距離を保ってくれます。
ついつい画像が多くなります。
雨の三ッ池公園に出かけました。
最初、屋根のある東屋とか、トイレを探しましたが、何処にも居ません。
nora達は、台風とか、冬場の土砂降りでも無い限り、雨の日でも、植え込みの下に潜り込んで寝ているようです。
呼んで廻って東屋で5匹に「おやつ」を上げました。
次に、花の広場へ、ここには既に、8匹も集まって、餌やりさん達を待っていました。雨で、餌やりさん達が少ないらしく、お腹を空かせて、うるさく纏わり付きます。
爺は、本格的餌やりさん達と、少し違うスタンスでnora達と接しています。カメラに付き合ってくれた子に上げる「おやつ」程度しか持っていませんので、困ってしまいました。
最後に通る南門の「門番タックル」の分を少し残し、全部上げたのですが、とても全員のお腹をみたす事は出来ませんでした。
南門に向かう帰り道に「テツヤとキロ」がついてきて、水の広場で、タックルと睨み合いになりました。
腹ペコ・タックルの気迫の威嚇に、テツヤが、思わず引いて・・・その「やり取り」の隙に、なんとキロ坊がタックルの分を食べてしまいました!
キロの逞しい成長には、驚いてしまいました。
(コスイ坊やを連れてって!タックル、ごめんね!)
(ゝvб)
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「自然教育園」物、些か「ネタ古!」ですが・・・
まだ、だいぶ画像が残っていますが、このへんで、ひとまず締め括ります。
植物園では、苦労しても手に入らない画像が、いとも簡単に大量に手に出来ますが、
反面、探し当てた感動が、薄れるのも、確かです。
爺にとって、植物園は「たまの、骨休め!」的に利用するのが
ベストかも知れません。
ジョロウグモ <女郎蜘蛛> 真正蜘蛛目 コガネグモ科
(ゝvб)
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「自然教育園」物、些か「ネタ古!」ですが・・・
ヌスビトハギ <盗人萩> マメ科
萩の花は、撮り方がつかめず、毎年ただ見送る花なのですが
唯一、気になるのが、この<盗人萩>です。
花も可愛いのですが、お目当ては、名前の由来でもある
この「実」で、盗人の「忍び足の足跡」とは
何と素晴らしい発想!でしょうか?
もう少し若い実を、日の光に透かして見るのが大好きです。
「自然教育園」からは
葉っぱ一枚、実一つ持ち出し禁止なのですが
帰宅してみると、シャツの袖に、この実が三個付いていました。
せっかくですので、鉢に「蒔いてみようかなー」などと考えています。
(ゝvб)
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「自然教育園」物、些か「ネタ古!」ですが・・・
シロバナサクラタデ<白花桜蓼> タデ科 イヌタデ属
雌雄異株が定説とか(?)疑問視する、大学研究室のサイトが
あったりして、興味しんしん!
花期の終わりのせいか、夕方のせいか、花の開き具合がイマミチ!
来季は、ぜひ「さくら」の名を汚さない画像を!と・・・・
(ゝvб)
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「自然教育園」物、些か「ネタ古!」ですが・・・
ハナタデ<花蓼> タデ科 イヌタデ属
蓼科には、爺好みの小花が、多い事をしりました。
来季には、楽しみが増えそうです。
ハナタデに、しがみついているのは、おそらく
ジョロウグモ<女郎蜘蛛♂>でしょうようか?
この上には立派な女郎蜘蛛♀の網があり
その後ろには、小さな♂の網が三張りも・・・
思いを遂げる前に、♀に見つかって食べられかけたのでしょうか?
足が一本足りません・・・・・・
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「自然教育園」物、些か「ネタ古!」ですが・・・
ホトトギス<杜鵑草> ユリ科
お馴染みの、山草愛好家の人気もの・・・
(ゝvб)
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「自然教育園」物、些か「ネタ古!」ですが・・・
カリガネソウ<雁草> クマツズラ科
別名:ホカケソウ(帆掛草)
お馴染みの、山草愛好家の人気もの
(ゝvб)
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「自然教育園」物も、撮影から二週間経ち、進む季節のなかで
些か「ネタ古!」になりました。
残りの幾つかを、急ぎ載せます。
ハグロソウ<葉黒草> キツネノマゴ科
林の下生えの中で、濃い緑の葉と個性的な
この花のコントラストが目を引きます。
(ゝvб)
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カバーボーイが、変わらずの「チロ」で、申し訳ございません!
(専属契約が、いつの間にか自動更新されたようで・・)
金曜日は、朝から雨模様との予報に、慌てて、三ッ池公園へ・・・
エメラを除けば、予定したnora猫達に、4日ぶりに会えて
ほっとしました。
ただ、猫山では、また新noraデビューで、餌やりさん達が
大変だったようです。
noraデビューと言えば、拙宅の周りでも、急に4匹もデビューしました。
賃貸一戸建で飼われていた猫達です。
家主さんの都合で、借家が取り壊され分譲地に・・・
飼い主さん達は、マンションに移ったのでしょうが
取り残されましたのが、4匹の猫!
飼い主さん達は、「鉄の扉の中に隔離するのは、可哀そう!」との
お考えから、なのでしょうが・・・・・
近所の方々が餌やりを続けていらしゃいます。
鉄の扉の中で15年間、猫を飼っていた爺としては
とても、複雑な思いです。
(ゝvб)
<アキノウナギツカミの綾取り>
「自然教育園」の水生植物園、湿地帯で
ユニークな名前の、ミゾソバの妹のような花の群生に会いました。
花はミゾソバより小さく、茎・葉は細く長く、全てが控え目ですが
茎には、触ると痛そうな立派な棘(最下画像)が生えています。
調べてみると、この茎が、名前の由来とかで・・・
昔、ぬるぬる逃げる鰻を獲る時、「この茎の束で掴み獲った!」とか?
「・・・掴み獲れるのではないかと、考えた」?とかの諸説がある。
どちらにせよ「鰻がらみ」でこの名が付いたようです。
アキノウナギツカミ<秋の鰻掴> タデ科 イヌタデ属
(ゝvб)
「自然教育園」の続きです。
この花の名前も、薬としての効能も知っていましたが
漢字で書くと・・・は、知らなかった。
煎じて飲めば下痢に、ぴたりと効くので「現の証拠」と
名付けられたとか?・・・コメントを失います。
ゲンノショウコ <現の証拠> フウロソウ科
関西は紅花、関東は白花が多いとか
一緒のところを、現(場)の証拠 写真を撮られたのは
<ホソヒラタアブ♀> 双翅目 ハナアブ科
(アブ子!キスし過ぎると、便秘するぞ!?)
(ゝvб)
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「自然教育園」の続きです。
この<烏の胡麻>も「役立たず?」で・・・
調べてみると、花の雰囲気も科名も、胡麻とは違い無縁のようです。
ただ・種子の色と形が胡麻に似ています。
でも、「食べられない!」ので「カラス」が接頭語的に付いたようです。
カラスノゴマ<烏の胡麻> シナノキ科
残念ですが、種子の画像が撮れませんでした。
下記のwaiwaiさんのブログに鮮明な画像がありますので
ぜひ、ご覧下さい。
<ネコな日々> カラスノゴマ
(ゝvб)
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猫山に「新noraデビュー!」の、餌やりさんからの情報に
さっそく、8日午後、猫山へ出かけました。
でもベンチで寝たいのはボスのゴンだけで静まりかえっています。
嘗ての猫山の住人達は、保護者の餌やりさん達の居る時意外は
ゴンを避けて猫山に近づかないようです。
南へ南へ追い立てられて猫山下から南門までの遊歩道で
nora密度が急に上がり、餌やりさん達を数匹で追いかけています。
猫山と、南門に住み分けていた猫達が餌場で競合して
ちょっと、トゲトゲしくなり始めました・・・・
とは言っても、大砂場の辺に移住した「仲良しのテツヤとチロ」は
最近設置された、新しいベンチの上で結構快適そうでした。
(ゝvб)
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「自然教育園」の続きです。
植物の名前には、「イヌノ・・カラス・・キツネノ・・」等と最初に動物の名前が付く物が、かなりあり、それらは「人間の役(食料・薬など)に立たない物」を表している事が多いようです。
この<犬升麻>も仲間の<晒菜升麻>は、若菜を、お浸しで食べ
根は漢方薬になるのに・・・
こっちは「役立たず!」で、頭に犬を頂いたようです。
なかなか素敵なこの花を、食べられないないから
「役立たず!」とは・・・
往時の暮らしの厳しさが窺われます。
この花は、開花すると、すぐに、花弁とも見える萼片が落ちて
長いたくさんの雄しべと、雌しべだけが残り、このビン洗いブラシ型になるそうです。
イヌショウマ<犬升麻> キンポウゲ科
(ゝvб)
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「自然教育園」の続きです。
水生植物園に湿地帯で《ナガボノシロワレモコウ》が
風に揺れていました。
吾亦紅とは、だいぶ雰囲気が違い、長い花穂は垂れて、おしべの黒い葯がやけに目立ちますが、役目を果し終わると落ちて目立たなくなるようです。
花弁に見えるのは4枚の白色い萼片だそうです。
ナガボノシロワレモコウ<長穂の白吾木香>
バラ科 ワレモコウ属
分布:関東地方以北~北海道・樺太・中国
(氷河期からの生き残り植物とか)
(ゝvб)
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「自然教育園」の続きです。
水生植物園に湿地帯でアキアカネに会いました。
ノダケ(野竹)の上にとまって、動きません。
3cm位までカメラを近づけたのですが、微動だもしません。
羽にチョン!と、触れてみましたが逃げません!
眠っているのでしょうか、それとも役目を果し終えて静かに
我が身が自然の中に同化するのを待っているのでしょうか。
目には、キラキラと生気が宿っています。
爺は、この目に どんな風に映しているのでしょう・・・
(ゝvб)
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三ッ池公園の西側のnoraボスのゴン君、ベースを「神社下」から、初夏には「花の広場」へ、そしてこの頃は「猫山」に居座っている。そのたびに雄猫達は追い立てられて、寝場所を変えて・・・
そんなゴンの「縄張り巡回」に爺が同行した事がある。
若いの雄猫テツヤ追って疾走するゴンを発見!爺も追いかけて上の遊歩道に階段を・・・
既に、テツヤは公園の外に追い出されたらしく、ゴンだけが、悠然と南門に向かって歩いていた
やっと追いついて、横に並んで歩いた、声を掛けても、振り向きもせず、歩調も変えず坦々と暫く歩き、1・2秒立ち止まっては、柵の杭や草木にの「ピッ」と縄張り宣言の「オシッコ」を掛ける!
150Mほどで数回「臭い付け」をして、南門に近ずくと、鼻をぴくつかせて、遊歩道を逸れて、池の方へ藪を降りていった。
ここからは、南門の大ボス「黒虎」の縄張りなのかも知れない。
関連記事:《権蔵!いい~お顔!》も、ぜひ ご覧ください。
(ゝvб)
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「自然教育園」の続きです。
ほの暗い林の下生えの中に、白々と際立つ花穂が
三つ、四つ、五つと・・・
名札は「しもばしら」?「へえ~なるほど、そんな感じか~!」で
帰り際に展示室で、説明パネルを見て、がく然!
何と!名前の由来は、初冬に この花の枯れ茎の根本に
霜柱のような氷柱が出来るからの事だったのです。
これは、もう、見に来ない手は無い!
今から氷点下の朝が待ち遠しい!
シモバシラ <霜柱> シソ科
花期:9月~10月
(ゝvб)
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「自然教育園」の続きです。
湿地で、横顔がとてもチャーミングな<ミゾソバ>の群生に出会いました。
この花も、ちょっと雰囲気の違うのがありましたので、両方載せます。
webや図鑑で調べると、形・色合いの違うのが沢山出てきて
駆出しの「花見爺」としては、とても混乱してしまいます。
ミゾソバ <溝蕎麦> タデ科
(ゝvб)
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「自然教育園」の続きです。
キンミズヒキは殆んど下の画像のような「実」になっていました。
僅かの残り花をやっと見つけましたが、生えていた場所によって、雰囲気が微妙に違いますので、両方を載せたみます。
もしかすると別種かも知れません。
「実」には、リッパな「カギ爪」が沢山あり、春に載せた<オヤブジラミ>と同じように「ケモノを頼りの種蒔」仲間のようです。
そうそう、<ミズヒキの実>にも「カギ爪」が一本あります。
キンミズヒキ <金水引> バラ科
(ゝvб)
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先日の、菘(すずな)さんで紹介された<ヤマハッカ>が羨ましくて、探したのですが、近所では見つからず、植物園(?)に出かけました。
自宅から比較的近い、国立科学博物館付属「自然教育園」です。
その昔(4~500年前)の豪族「白金長者」の館跡とかで、手付かずに近い自然が残っています。
40年程前には、この直ぐ近所に住んでいまして、休日にはベローズ付きのレンズに三脚を担いで、野草を撮りに、通っていました。
暫くぶりに観る自然林は、厚さを増し(車の騒音さえ聞えなかったら)ここが都心とは信じられない程です。
残念ながら、野草達の花の盛り過ぎかかっていましたが、待望の「ヤマハッカ」に会えました。
ヤマハッカ<山薄荷> シソ科
(ゝvб)
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前の続きです。
山下公園の名物をのせてみます。
◎追記(10/04)
横浜野毛の<野毛大道芸>の公式HPがあるます。
<野毛><山下>の二会場の今後の出演予定が
載っておりますので、参考にして下さい。
http://www.nogedaidougei.com/
(ゝvб)
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真夏のような昨日、涼しい夕風を期待して
日差しが傾くころを見計らい山下公園へ
イベントがあったり、大桟橋に<飛鳥と日本丸>が
接岸していたりで、大変な人出で・・・
陽が落ちても、ついに涼風は来ず・・・
汗だくのままの帰宅でした。
(ゝvб)
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公園で、嫌でも目立つ この実は コムラサキ
同じ紫の実でも、お姉さんの紫式部とは、だいぶ趣きが違う
園芸種としての名は妹が独占のよう・・・
爺はお姉さんの方が好きなのですが
額に汗して尋ね歩かないと会えないようです。
コムラサキ<小紫> クマズラ科 (熊葛)
別名:コシキブ<小式部>
◎追記(10/04)
<紫式部>の素敵な画像が、下記のサイト様にありますので
ぜひ、ご覧ください!
http://www.hana300.com/murasi.html
(ゝvб)
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早い時期から気にして、カメラをむけたのですが、
近所の疎らな2・3本では、どうにも画面に収まらず
もう秋になってしまいました。
開いている花は、殆んど無いのですが
ちょっと込み合った感じの一枚が、撮れましたので
載せてみます。
ミズヒキ<水引> タデ科
(ゝvб)
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草叢でススキの葉が、おかしな動きをしている?
近寄ってみると、バッタがお食事中!
カメラを向けると、ぴょ~ん!ときて木杭の影へ・・・
木杭にカメラを隠して、回り込んっで、パチリ!
参ったか~!
ルアーフィシングにハマッテいた頃の事
この季節になるとこいつを模したルアーが
バカ当たりする日が何日かあった。
霧雨のふる御殿場の管理釣り場で、たて続けに
大物がヒットした日の思い出が蘇ってきた。
<コバネイナゴ> バッタ目 イナゴ科
(ゝvб)
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