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2006/09/25

《 異国の秋風を運んで・・・ 》

Kuzyakusou001sz470


季節の移ろいの中で
「どう撮っても、毎年同じ」と、思いつつ
ついカメラを向けてしまう花も、多いのですが・・・

そんな花の一つに、このキク科の白ろき小花があります。
日暮れに逆光の中で、出会ったりすると
異国の田舎道の秋風を感じてしまうのは
・・・なぜでしょうか?

今年も、公園の花壇に、異国の秋風を・・・

   クジャクソウ(孔雀草)  キク科  原産:北アメリカ
          別名:シュッコンアスター、クジャクアスター、シロクジャク

(ゝvб)

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コメント

 わークジャクソウ綺麗ですね!昨日の可愛い花もなんて素敵なのでしょう。
 いつも思うのですが、HIKO様は、写真がお上手なだけでなく、とてもロマンチストでいらっしゃるのですね。どんな時もタイトルが映画の題名になれる。かも?映像の前に想像してから写真を見るようにしても、時々甘い誘い文句にだまされて苦手な爬虫類や、虫のアップに悲鳴を上げています.それにしても、幼児虐待も悲しすぎますね。ピンクの花は可愛いけど.猫ちゃんへの優しい眼差し,暖かで、救われます。

投稿: 枇杷の花 | 2006/09/25 22:59

枇杷の花さん こんばんは。

何時も、温かいお言葉を、ありがとうございます。

タイトルは・・・ブログを始めた頃
タイトル次第で、アクセス数が、10倍にもなる体験しまして
以来、一生懸命考えておりますが
その後は・・・ヒットが出ません。

呆け止めには、良いのかも知れませんが・・・
ほどほどにしないと、「何だ!この詐欺爺!」などと
言われそうですね。

投稿: hikozii | 2006/09/26 20:12

> 「どう撮っても、毎年同じ」と、思いつつ・・

一周遅れのコメントで失礼します。

飛狐爺様にこのように記述していただいて小生の顔もほころんでおります。
確かにそのように思いつつカメラを向けずにはおけない被写体があります。
私も近所をカメラ散歩する機会が多いですが、どうもカメラを向けるものが無くて困ってしまったりすると、「ついに俺の感性も干からびたか」と落胆の思いで家路につくことがあったりします。
「どう撮っても、毎年同じ」と、思いつつ撮ってみると、撮ったことのないようなアングルで撮れたりして、まんざら俺の感性も・・・、などと思うことがあったりして、その被写体が我が感性のリトマス試験紙になってくれたりします。やはりカメラを向けることが必要なようですね。
この孔雀草。恥ずかしながら、今年初めて知り合いのブログで名前を知りました。そ知らぬ顔をして風景の一部をなしている佇まいが好きですが、名前を調べることもせずに来てしまい、失礼なことをしたものだと悔いている、などと書くと大袈裟ですが、飛狐爺様の写真を拝見して、それに近い思いがしてきました。

投稿: brisa | 2006/09/29 07:35

brisaさん 

そうですね。
小生も、散歩には左手にカメラは欠かさないのですが
ここのところ、なかなか心が動かず
一枚も撮らない日も多くなってきました。

先ずは撮ってからでないと、話が始まらないのですが
デジカメとカメラ携帯の普及が凄まじく
国民総カメラマン時代ですよね。
溢れる画像の中で
「我が画像の居場所」を作るのは、ますます難しく感じています。

ただ、植物・昆虫物の楽しみは
画像ゲットの喜びに、「名前探し!」と言う、知的(?)ゲームが付いている事です。
Webの大海原で、なかなか行き着けないと、悔しくて眠れませんが・・・
苦しくも「楽しいひととき!」を、味わえます。

投稿: hikozii | 2006/09/30 13:35

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