《 ・・・たくさんお食べ! 》

公園のはずれで
ヌカキビの叢が、爽やかな秋風を作っています・・・・
垂れて揺れる穂に何かが、とび付いて・・
さかんに若い種子をたべはじめましたのは
まだ幼さが残るツチイナゴのようです。
また一匹、とび付きました。
この黄色の子は、ziiのカメラが怖いようで・・
横からカメラを向けると
直ぐ正面に向き直り、足を突っ張って
逃げるかまえです。
ツチイナゴ(幼虫) バッタ目 イナゴ科
ヌカキビ <糠黍> イネ科

<昨年の関連記事:《これも、秋色!?》 2>もここからどうぞ・・・
関連記事:《ベランダの訪問者!》もここからどうぞ・・・
(ゝvб)
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コメント
イナゴってかわいらしいんですね。好きになりました。
投稿: 花 | 2006/10/19 17:00
花さん こんにちは
イナゴを好きになって頂いてありがとうございます。
バッタの仲間の中でも、イナゴ達は丸顔のもひょうきん者が多いようです。
とかく虫達は、農業・園芸などでは悪役にされるがちですが・・・
同じこの星の仲間です。今後も虫達をよろしくお願いいたします。
投稿: hikozii | 2006/10/20 10:36
こんにちは。
お久しぶりになってしまいました。
イナゴやバッタ系は、草原に沢山いるんですが、
ツチイナゴは見た事が無いんです。
翅が小さいから、すぐ見分けが付きそうなんですけどね?
投稿: ジェナス | 2006/10/20 11:07
ジェナスさん こんにちは。
こちらこそ、ご無沙汰いたしております。
さて、この子達は、3cm程のまだ羽の生えきらない幼虫です。
成虫は6cmにもなる、アースカラーのりっぱなイナゴです。
当ブログで昨年UPしています。
記事下に直行リンク《ベランダの訪問者!》を増設しましたので
ぜひ、ご覧ください!
他のイナゴとの見分け方は、目の下の黒い縦筋(涙の痕と呼ぶそうです)で
幼虫にも成虫にもあります。
投稿: hikozii | 2006/10/20 15:55
こんばんは
イナゴですね
ひょうきんな顔してますね・・・
これの少し太ったやつが
ウチの地方では食卓に上がってきます
目を合わせちゃうとちょっと辛くなりますねぇ
・・・口に運ぶのが・・・
投稿: 野穂豊(yahoho) | 2006/10/20 22:18
野穂豊さん おはようございます。
イナゴの佃煮・・・懐かしいですね。
東北の農村で育ったziiは、小学生のころ課外授業として
学校全体でイナゴ捕りをし農協から出荷して
学校の備品(楽器・体育用品)を買った
記憶があります。
このイナゴは、草原に棲んで、やがて茶色なり羽も長くなる体長6~7cmなる大型種です。
食用になるのは水田などにいて成虫になっても緑色で体長4cm位の「コバネイナゴ」です。
バッタ目も5・60種もいて、大型種の幼虫と小形種の成虫がそっくりだったりして・・・
ややっこしいです。
投稿: hikozii | 2006/10/21 09:34