今年なって初めて訪れた<自然教育園>は
入口を入ると低くチェーンソー音が聞こえてきて
あちこちに切り出した幹や枝がまとめて置いてあって
何かただならぬ雰囲気・・・さらに奥に進むと
森には真新しい倒木が転がり、裂けた大枝が
無残な姿をさらしていました。
この園は一般の植物園・公園とな違い
人の手の入らない原生林の姿を目指していますから
間伐・枝打ちなどは殆どされず、老木も多いので
先日の大雪に耐えられなかったようです。
期待して出掛けた
下生えの<早春の妖精達>も被害にあっようで
輝く笑顔に逢えたのは、木々から少し離れた草はらの
<フクジュソウ>だけでした。
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(ゝvб)
コメント
ああ、やっぱり・・・。
15日に友人と行く約束をしていたのですが、例の大雪で取りやめにしました。
新宿御苑の雪の被害の様子を聞いて、教育園もどうなったかと気になってたところでした。
セツブンソウとかユキワリイチゲとか・・・
それでもフクジュソウの輝く黄色には、救われる気がしますね。
投稿: waiwai | 2014/02/27 07:30
waiwaiさん そうなのです。
セツブンソウとかユキワリイチゲも少しは咲いていましたが
管理するスタっフの方々のご苦労が伺われる だいぶ痛んだ花でした。
ziiの好きな<森の小道>は まだ「倒木の恐れあり」で閉鎖されていました。
あと一月もすればスタッフの皆さんのご努力で
何事も無かったように萌える新緑に覆われるのでしょうが・・・
ちょと残念な早春です。
投稿: hikozii | 2014/02/27 10:27