《mokuと日記と・・・》 15-22
まだ暑かった2・3日前の夜 mokuが肘に咬みついて急かすので早目にベットへ・・・
いつもの様に毛繕が終わるのを待ちながらmokuを撮っていると突然動きが止まり、ダッシュ!して外の通路に面した北窓に跳び付いた!
廊下の常夜灯に誘われた蝉が我家の窓に吊った目隠しの簾に引っかかったのだ。
網戸と簾は10cmと離れていないので mokuは「もう少しで爪が届くぞ!」と、唸り声をあげながら必死で網戸を掻きむし続けたのです。
近所迷惑だし・・網戸が破れそうだし・・・
仕方なく廊下に出て仮死状態で引っかかった蝉をプランターに移した。
部屋に戻って見ると 興奮冷めやらぬmokuはしばらく奇声を発しながら家中を駆け回っていたが・・・やがて仕方なくziiの脛に戻って来て眠ったのだが、よほど悔しかったようで 時々体をピクピクさせて盛んに寝言を言っているので・・ziiは妙に目が冴えてしまい眠れぬままの朝を迎えてしまった。
(ゝvб)
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